電子マネーを活用したお得なクレジットカード

■電子マネーはクレジットカードチャージがお得

電子マネーにはプリペイド式とポストペイ式があります。
プリペイド式の電子マネーは、あらかじめチャージをしておかなければなりません。
電子マネーのチャージはチャージ機や店舗レジなどで行えます。
しかし現金チャージをしても、お得にはなりません。
お得なのはクレジットカードによるチャージです。

クレジットカードでの電子マネーチャージがお得な理由は、チャージのたびにクレジットカードポイントの付与があるためです。
全くポイント還元がないより、0.5%でもポイント付与がある方が断然お得です。
0.5%といえども、10,000円チャージをすれば50円お得になります。
100,000万円チャージをすれば、500円のお得になります。
電子マネーをよく利用するなら、クレジットカードでのチャージが一番お得なのです。

まずは電子マネーチャージに対応しているクレジットカードを選びましょう。
クレジットカードには、電子マネーチャージに対応していないものがあります。
またチャージできる電子マネーが、限られているクレジットカードも多いです。
楽天Edyはできるけれど、nanacoはできない…といった場合があるのです。
自分がよく使う電子マネーチャージができる、クレジットカードを探さなければなりません。

そして電子マネーチャージでポイントが獲得できるクレジットカードを選びましょう。
電子マネーチャージに対応していても、ポイント付与対象外のクレジットカードがあるので注意が必要です。
チャージができるというだけで飛びついてしまったら、チャージはポイント付与がない…となったら、現金チャージと同じことになります。
ポイント付与がないなら、全くお得ではなくなってしまいます。

以前は電子マネーチャージでポイントを獲得できるクレジットカードが多かったのですが、現在は改悪により減っています。
ポイント付与があってもポイント還元率が減らされてしまい、チャージによりがっつりポイントをためることは難しくなっていると言えるでしょう。
nanacoチャージで2.0%のポイントがたまるリクルートカードプラスは新規会員募集停止になり、既存会員もnanacoチャージはポイント付与対象外となったりしています。
しかし電子マネーチャージでポイントを貯められるクレジットカードは、全くないわけではありません。
チャージで還元率0.5%以上のポイントをためられる、お得なクレジットカードを紹介します。

■リクルートカード

電子マネーチャージでお得になるクレジットカードで、まず紹介したいのはリクルートカードです。
リクルートカードは、ポイント還元率1.2%とポイントがたまりやすいのが特徴です。
お得なクレジットカードとして、人気が高くなっています。
リクルートカードプラスは電子マネーチャージでも、1.2%のポイントを獲得することができます。
電子マネーチャージで1.0%を超える還元率となるのは、かなりお得なクレジットカードとなるでしょう。

リクルートカードはVISAとJCBのブランドがあり、チャージできる電子マネーが異なります。
JCBはnanacoとモバイルSuica、VISAはnanaco、モバイルSuica、楽天Edy、SMARTICOCAへのチャージが可能です。
これらの電子マネーを使っているなら、お得なクレジットカードです。

リクルートカードの特徴

・年会費
年会費は永年無料。

・ポイントシステム
利用金額の1.2%のポイントを獲得できます。
何に使っても1.2%のポイント還元率となるので、お得度が高いクレジットカードです。
たまるポイントはリクルートポイントですが、Pontaポイントとの交換が可能なので使いやすいでしょう。

・旅行保険
最高1,000万円の国内旅行保険、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯します。
利用付帯となるので補償を受けるには、リクルートカードで旅行代金を支払わなければなりません。
補償の内容はVISAとJCBのブランドで異なりますので、確認をしておきましょう。

・ショッピングプロテクション
最高200万円まで、90日間の補償があります。
海外、国内利用、どちらも補償の対象となるので安心です。
クレジットカードで高級なものを購入するときは、ショッピング保険があると安心です。

・電子マネーの付帯
電子マネーのチャージができるお得なクレジットカードですが、電子マネーの付帯はありません。
クレジットカードとは別に、電子マネーを持つ必要があります。
電子マネーのチャージ用として持つのがおすすめです。

リクルートカードは、おすすめ度の高いクレジットカードです。
年会費無料でポイントがたまりやすく、保険も充実している。
さらにnanacoや楽天Edyなどの電子マネーチャージで、ポイントがたまりお得です。
年会費無料なので電子マネー用として発行するのもおすすめですが、ポイント還元率が高いのでメインのクレジットカードとしても十分なスペックではないでしょうか。

■イオンカード

電子マネーWAONと相性が良いクレジットカードは、イオンカードでしょう。
WAONはイオンが開発した電子マネーですので、当然と言えるかもしれません。

イオンカードはいくつか種類がありますが、WAONチャージでお得になるのはイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトは、WAONチャージで200円に1ポイントを獲得できます。
還元率は0.5%と取り立てて高くはないのですが、WAONチャージでポイント付与があるクレジットカードというだけでも価値があると言って良いでしょう。
他のイオンカードなら、全くポイントをもらえませんので。

WAONへのチャージ時にたまるポイントは、WAONポイントとなります。
イオンカードセレクトのときめきポイントではありません。
ただどちらであっても、お得なことに変わりはないでしょう。
WAONを使うなら、チャージするクレジットカードはイオンカードセレクトで決まり!です。

イオンカードセレクトの特徴

・年会費
年会費永年無料です。

・ポイントシステム
200円に1ポイントがたまり、還元率は0.5%です。
ただイオングループではポイント2倍になります。
たまるポイントはときめきポイントとなり、WAONポイントやギフト券などとの交換が可能です。
ただギフト券との交換には手数料が必要になりますので、WAONポイントとの交換がお得でおすすめです。

・割引特典
イオン店舗では毎月20日と30日に5%オフになります。
このためにイオンカードを発行している人が多いですね。
また毎月イオングループで使える割引クーポンの配布もあります。
イオンで使うなら、お得なクレジットカードです。

・電子マネーの付帯
WAONが付帯します。
電子マネーとクレジットカードの使い分けがしやすく便利です。

・その他
イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能も兼ね備えており、イオン銀行での優待があるクレジットカードです。
特にお得なのは普通預金の金利が0.12%になることでしょう。
今どきここまで金利が高い普通預金はありません。
定期でも難しい数字ですので、お得にお金を預けられます。

イオンカードセレクトはイオンでお得というだけでなく、WAONチャージでは一番お得なクレジットカードです。
WAONはイオン店舗だけでなくコンビニでも使えるようになり、ますます利便性が高くなりました。
WAONを利用するなら、おすすめのクレジットカードでしょう。

■ビックカメラ

交通系電子マネーでは、Suicaを利用している人は多いでしょう。
Suicaチャージでお得になるクレジットカードは、JR東日本が発行するビューカードです。
その中でもお得でおすすめなクレジットカードが、ビックカメラSuicaです。

ビックカメラSuicaは、Suicaへのチャージで1.5%相当のポイントが還元されます。
電子マネーチャージで、1.5%の還元率というのはかなり高いといえお得です。
ちなみにカード式のSuicaにチャージできるのは、ビューカード発行のクレジットカードのみとなります。
Suicaにチャージができるクレジットカードは多そうなのですが、実はモバイルSuicaのみ…というケースがほとんどなのです。
Suicaと相性が良いクレジットカードは、ビューカードとなるでしょう。
楽天Edyなどの電子マネーにもチャージできますが、ポイント付与はないのでお得にはなりません。

ビックカメラSuicaの特徴

・年会費
初年度年会費無料、翌年度より477円(税別)。
年に1度でもカード利用実績があれば、翌年度の年会費は無料となります。

・ポイントシステム
ビックカメラでは10%のビックポイントが加算されます。
SuicaなどJR東日本の商品では1,000円に6ビューサンクスポイントが加算され、還元率は1.5%です。
一般加盟店では5ビックポイント+2ビューサンクスポイントが獲得でき、還元率は約1.0%です。
ビックカメラでは脅威的な還元率を誇り、お得なクレジットカードと言えるでしょう。
ビックポイントはビックカメラで使えるほか、Suicaに交換することも可能。
ビューサンクスポイントもビックポイントに交換できます。
電子マネーを使っているなら、ポイントはSuicaへ交換するのがお得でしょう。

・保険
最高1,000万円の国内旅行保険、最高500万円の海外旅行保険が付帯します。
国内旅行保険は利用付帯なので旅行代金をビックカメラSuicaで支払わないと保険が適用となりませんが、海外旅行保険は自動付帯なので持っているだけで補償を受けられます。

・電子マネーの付帯
Suicaが付帯します。
オートチャージが可能なので、電子マネーの残高不足を気にする必要がありません。

ビックカメラSuicaはモバイルSuicaの年会費が当面無料になるメリットもあります。
Suicaは電車への乗車だけでなく、買い物もできる電子マネー。
持っていると便利な電子マネーでしょう。

■エポスカード

電子マネーチャージ用として、密かに選ばれているクレジットカードがあります。
それがエポスカードです。
エポスカードは楽天Edy、モバイルSuica、スターバックスカードといった電子マネーにチャージができます。
楽天Edyでは1,000円チャージごとに5円相当のポイントがたまります。
還元率は0.5%です。
おサイフケータイの楽天Edyなら、オートチャージも可能。
残高を気にしなくて良いので便利ですね。
モバイルSuicaのチャージも還元率0.5%ですが、ゴールドカードに昇格するとポイントを3倍にすることも可能でお得です。

エポスカードの特徴

・年会費
永年年会費無料。

・ポイントシステム
200円に1ポイントがたまり、還元率は0.5%です。
ポイントはそれほどたまりやすいクレジットカードではありませんが、電子マネーチャージがポイント加算対象となるのでお得でしょう。
近年は電子マネーチャージはポイント付与対象外となるクレジットカードが多いですからね。
たまったポイントはマルイで現金の代わりに使ったり、ギフト券、マイル、他社ポイントなどに交換が可能です。

・旅行保険
最高500万円の海外旅行保険が付帯します。
自動付帯なので、エポスカードを持っているだけで補償の対象となります。
海外に行く人にはおすすめのクレジットカードです。

・優待特典
マルイでは年に4回10%オフになる期間があります。
マルイを常に利用している人には、お得でおすすめのクレジットカードです。
10%もオフになると、結構大きな節約になるのでないでしょうか。
またエポスカードがお得なのは、全国7,000以上の店舗で優待を受けられるということです。
カラオケ、飲食店、エステなど、優待店舗が多いので非常にお得です。

・電子マネーの付帯
電子マネーの付帯はありません。

・リボ払いがお得
エポスカードはリボ払いに設定すると、ポイントが最大2倍になるクレジットカードです。
電子マネーチャージもリボ払いなら2倍になり、還元率1.0%になります。
ただリボ払いは支払い手数料がかかり、最終的にはお得にならないこともあるので注意してください。

マルイだけでなく全国7,000店舗で優待があるなど、お得度は高いクレジットカードです。
さらに電子マネーチャージでもポイントをゲットできるので、あるとお得に感じることは多いでしょう。
年会費無料ですし、1枚持っておくと良いクレジットカードかもしれません。
マルイを利用しなくても、お得なクレジットカードですよ。